こんな経験、誰にでもありますよね。
メイク自体がお肌に悪いというのは何となく分かっているかもしれませんが、中でも
1日メイク落としをさぼって寝てしまった場合30日分洗顔していないのと同じだとか・・・。
そこでサッとメイク落としができるのがクレンジング(メイク落とし)シート。
ただし、クレンジングシートはメリットばかりではなくデメリットも。
そこで今日はクレンジングシートのメリットデメリットに加え、お肌を傷めない上手な使い方のポイントなどをご紹介していきます。
目次
クレンジングシートを使うのはお手軽!
コンビニにも売っている便利なクレンジングシートの魅力は何と言ってもそのお手軽さ。
拭き取るだけですっとメイクが落ちる上に価格もお手頃。
人気のビフェスタうる落ち 水クレンジングシートは46枚も入って500円弱。1枚当たりに換算すると何と10円ちょっとなんです。
このサイトで紹介しているクレンジングの中でも圧倒的なコスパなのが分かっていただけるのではないでしょうか。
さっと拭くだけという手軽さ、しかも価格も安いとなるとクレンジングシートを使ってみたいと思う方もいるはず!
ただし、冒頭でも書いたようにクレンジングシートにはデメリットもあるのでご注意を・・・
クレンジングシートが肌に悪い理由
クレンジングシートの最大のデメリット。
それは
クレンジングシートは拭き取ることでメイクを落としていきます。
この拭き取る行為がお肌を傷める原因に!!
例えばオイル、ジェル、クリームなどのクレンジング剤には「ゴシゴシとこするのではなく優しくマッサージしてください」と書かれていますが、それでも落ちにくいアイメイクの場合、つい力を入れてこすったりしていませんか?
「ゴシゴシこすらないで」と書かれている理由は、こすることで角質層を傷つけたり、水分を保つ力が低くなり、乾燥したお肌になるから。
クレンジングシートはこすることでメイクを落とすので他のクレンジング剤に比べお肌への刺激が大きくなってしまうということが最大のデメリットなのです。
参考敏感肌・乾燥肌さんがオイルクレンジング、シートを使ってはいけない理由
クレンジングシートは毎日使わないで!
クレンジングシートのメリット、デメリットをお話ししましたが、私はクレンジングシートが悪だとは思っていません。
例えば一番手軽なクレンジングシートさえも使わず、メイクを落とさずに寝てしまった場合、
メイク汚れで毛穴が詰まりを起こしニキビの原因に。
肌がどんどん乾燥していきシワの原因に。
化粧の油分が酸化しシミの原因に。
と良いことは一つもないんです。
なので、
毎日使うのではなくて、「どうしてもの時に」使うのがポイント!
・仕事でクタクタ。深夜帰宅でどうしても今日はすぐに寝たい・・・
・小さな子供がいてつい一緒に寝てしまった・・・
・旅行や出張などでいつも持ち歩いているクレンジングが荷物になる
特に旅行先が海外の場合、機内泊したり、現地に着いても水が汚かったり・・・
そんな時はクレンジングシートは本当に便利ですね!
クレンジングシートの正しい使い方
クレンジングシートはとにかく「ゴシゴシこすらないこと」が大事です。
使い方をしっかり守ってお肌トラブルを避けましょう。
①クレンジングシートを1枚取り出し4つ折りにします
②アイメイクを落とします
→こするのではなく、シートを目元に当ててシートの水分を出すように♪
しっかりメイクの場合は20秒程当て、しっかりなじませてから優しく拭き取るのがポイント
片方のアイメイクが終わったら、シートの別の面でもう片方のアイメイクを落としましょう
③シートを折り返してTゾーン、あご、頬の順にシートで優しく拭き取ります
④洗顔後後、化粧水、美容液などでお肌を整えます
ここで2つポイントがあります。
2.W洗顔不要と書かれているものでもぬるま湯で顔をすすいでキレイにね☆
1枚で全部のメイクを落とそうとすると、メイク汚れが残ってしまいお肌がきれいになりません。
つい1枚で全部落とそうと思ってしまいがちですが、特にしっかりメイクをした場合などはアイメイクで1枚、その他で1枚と使い分けたり、大判シートを使うなどの工夫をするのがポイントです。
また、最近W洗顔不要のメイク落としシートも多く販売されていますが、最低でもぬるま湯で顔をすすいだ方がお肌に優しいです。
おすすめのクレンジングシート
クレンジングシートは使い方によってはとっても便利!!
W洗顔不要のものやオイルフリーのものなど種類も豊富なのでシーン別におすすめ商品をご紹介していきます。
ナチュラルメイクさん、子育て中のママさんに☆オイルフリータイプ
お肌にトラブルがあったり、子育て中はナチュラルメイクの方も多いですよね。
ナチュラルメイクさんにおすすめのクレンジングシートは
ビフェスタ うる落ち水クレンジング シートは
・オイルフリー
・お肌の悩み別に3タイプが販売中
がポイントです。
オイルが入っていない分お肌に優しい上、毛穴汚れが気になる方用の「ブライトアップ」、お肌のしっとり感を保ちたい方用の「モイスト」、ハリや弾力が欲しい方用の「エンリッチ」とお肌の悩み別に3つのタイプに分かれているのは嬉しいですね!
疲れてクタクタの時に☆オイル&W洗顔不要タイプ
「今日は疲れすぎて何もしたくなーーーーい!!!」
こんな日って誰にでもありますよね。
そんな時におすすめなのが
先ほどご紹介したのはオイルフリーですが、こちらはオイルが入っているタイプ。
ウォータープルーフのマスカラもオイルの力ですっと落ちるのでしっかりメイクでも使えるのがポイントです。
さらにW洗顔も不要なので(最低でもぬるま湯ですすいでくださいね!)疲れた日にぴったりのクレンジングシートですね。
旅行先や出張に使う時に☆携帯タイプ
今までご紹介したものは40枚入り、50枚入りのものが多かったのですが、旅行や出張などに持って行くには荷物になってしまいますよね。
そんな時には少量入っているタイプがおすすめ。
ナチュラルメイク、お肌が弱い方には
ハートのパッケージが可愛いラシェールクレンジングシートは、「ノンアルコール」「ノンパラベン」「鉱物油フリー」「無香料」「無着色」とお肌に優しい仕様です。
しっかりメイクの方にはオイルインのタイプも。
有名ブランドのものが良いという方へ☆
少しくらい高くても有名で人気のシートが欲しいな
という方におすすめなのはこちら。
どのシートを使えば良いか迷った時には参考にしてみてください。
まとめ
今日はクレンジングシートの特徴や正しい使い方、シーン別に合うクレンジングシートをご紹介しました。
クレンジングシートは良くないと耳にすることは多いです。
ただし、使い方や場面よってはとても便利なのも確か。
「もしも」の時にスタンバイさせておくと良いですね!
※もちろん普通の日には、きちんとクレンジングを使いましょう☆
実際に使ったクレンジングの口コミは↓をご覧ください。
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